【超妊娠初期】着床で腰痛が起こるって本当?着床時の体の変化を紹介
妊娠の判断がつかない初期段階での身体の変化は、例え小さなことでも「もしかして妊娠したのかも!?いや、でも生理前の痛みなのかも。。」という気持ちになるもの。
しかし、実際には初期段階では妊娠の判断がつかないため、暫くはモヤモヤとした日々を過ごさなくてはなりません。
ネットや友人からの体験談などを見ればみるほど報告は様々で返ってモヤモヤが強くなることも。
今回はそんな妊娠時の身体の変化の中でも「超妊娠初期」の腰痛についてお話をさせて頂こうと思います。
超妊娠初期とは生理予定日よりも前のことを言います。
一般的に妊娠検査薬を使用できるのは生理予定日から一週間後になるため、まだ妊娠の判断がつかない時期です。
着床とは受精卵が子宮に着床した時のことをさします。この着床時に腰などに痛みが出ると言われているのですが、実は医学的な根拠はありません。
しかし、実際に着床時に腰痛などの痛みが出たと報告している方達は多いです。
ただし、これらはあくまでも結果論であり、実際にその時は「生理前の痛みかな?着床時の痛みかな?」という判断がつかない場合が殆ど。
従って超妊娠初期の身体の変化だけで確実に「これは妊娠時の痛みだ!」と断定することは極めて難しいということと、医学的根拠はないということになります。
妊娠初期症状とは妊娠15週目までのこと。つまり約4ケ月までが妊娠初期となります。
もっとも様々な症状が出やすい時期でもあるのですが、今回は~4週目までの「妊娠かも!?」と思い始める時期の症状をご紹介します。
・生理(月経)が遅れる
・出血(着床時出血)がある
・体温が高くなる
・おりものが増える
これらは妊娠初期の代表的な症状。
しかし、例えば出血やおりものに関してはその他の婦人科系の疾患も考えられるため、婦人科を受診することをおすすめします。
またその他の症状でも、肩こり・腰痛・倦怠感・食欲不振などあげればきりがないほどの報告がありますが、個人差が大きいうえに、妊娠初期特有の症状とは言い切れない部分があるのが正直なところです。
「妊娠」は人生において大きな出来事のひとつ。
それゆえに、一日でも早くはっきりとさせたいという思いが強くなり、特に超妊娠初期での腰痛などの身体の変化にはモヤモヤとした気持ちになってしまうことでしょう。
しかし、こればかりは妊娠検査薬が使用できる時期まで待つしかありません。
周りに相談できる友人やご家族やパートナーが居れば相談をすることで、結果が分かるわけではありませんが気持ちが楽になることもあります。
色々な情報を仕入れることも大事ですが、あまりにも仕入れ過ぎて期待や不安で心のバランスを崩してしまわないように気をつけてください。
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