ぎっくり腰は整体?病院?おすすめの施設を解説します

ぎっくり腰になったときはその状況によっておすすめの施設が違います。体の状態によって、適切なケアが違うためです。

 

しかし、どんな時にどのような施設に行けばいいのかわかりませんよね。本記事では、現役整体師の立場でぎっくり腰の際の行くべき施設を解説致します。

 

具体的には以下のことが解説されています。

 

・病院と整体院のいくべきタイミング

・整体でぎっくり腰に対し保険は使えるか?

 

本記事によってぎっくり腰の際にいくべき施設がわかります。是非、ご覧ください。

はじめてのぎっくり腰の場合は病院がおすすめ

人生ではじめてぎっくり腰になってしまった場合は病院に行くことをおすすめします。なぜなら、急に腰が痛くなってしまうのは筋肉だけでなく骨や神経にも問題はあるかもしれないからです。

 

具体的には整形外科への受診が良いでしょう。レントゲン検査もできるため、骨の状態をしっかりと診ることができます。また、場合によってはMRI検査でより詳細に状態を知ることもできます。

急に腰が痛くなる代表的な疾患

急に腰が痛くなる代表的な疾患は以下の3つです。

  • 腰痛椎間板ヘルニア
  • 仙腸関節障害
  • 腰椎分離、すべり症

ぎっくり腰は筋肉が異常に硬くなり、発生することが多いです。しかし、場合によっては上記のような疾患が隠れていることもあります。

 

特にしびれが伴うような場合には注意が必要です。神経の圧迫されている危険性があるため、早めの検査をしましょう。

何度も起こっているぎっくり腰は整体もおすすめ

何度もぎっくり腰を起こしている場合、整体院に行くこともおすすめです。なぜなら、ぎっくり腰を何度も起こしている方は体のバランスを大きく崩している可能性があるからです。

 

体のバランスが正常ならぎっくり腰を繰り返し起こすことはなく、腰に痛みのない状態を保つことができます。そのため、整体院で体を整えるのも良い方法です。

 

また、ぎっくり腰で整体院に行く場合は公式サイトをしっかり確認してからいきましょう。整体院の公式サイトにはお客様の声や得意分野、院長のプロフィールが掲載されていることも多いです。

 

しっかりと対応してくれそうな整体院にいかなければせっかく頑張っていった努力が水の泡になってしまいます。

 

公式サイトをチェックして、ちゃんとした対応をしてくれそうか今一度確認をしてみましょう。

整体でぎっくり腰に保険は使えるの?

整体院ではぎっくり腰に対して健康保険は使うことはできません。整体院は医療機関ではないため、基本的には自費でのサービスをメインとしています。

 

そのため、保険での治療を希望する場合には病院にいかなくてはいけません。しかし、病院ではぎっくり腰に対し薬を処方して終わってしまうこともあります。

 

根本的な解決にはならないケースもあるため、「保険を使えるから安い」という理由だけで受診する施設を決めるのは注意した方が良いでしょう。

当院では繰り返すぎっくり腰に対してケアを行っています

当院ではぎっくり腰に対してのケアをおこなっています。実際にぎっくり腰でお困りの方の来院も多く、その方に合った施術方法を選択しています。

 

マッサージのように痛いところゴリゴリと押すような方法はおこないません。痛めてしまった、筋肉や関節をできるだけ優しく施術していきます。(AKS療法)

 

整体がはじめての方や痛くされるのがこわい方などにもおすすめです。

まとめ

はじめてぎっくり腰になった場合は病院で検査するのが良いでしょう。隠れた原因も検査によって明らかにしてくれる可能性が高いです。

 

しかし、繰り返されるぎっくり腰は整体院もおすすめです。体のバランスの乱れから痛みを繰り返していることもあるからです。

 

料金ではなく自分の症状に合った施設を選び、正しい体のケアをおこないましょう。