「やっぱりこの肩こりは猫背が関係しているのかな?」「猫背ってどうやったら良くなるんだろう?」
仕事や育児などで猫背になりがちだと、肩こりがひどくなってしまうと不安に思ってしまいますよね。
結論から言うと、猫背と肩こりには大きな関係があります。筋肉が必要以上の緊張してしまい、疲労が溜まってしまうからです。
本記事では肩こりの猫背についてわかりやすく解説。それだけでなく、自宅でできる猫背のセルフケアも紹介しています。ぜひご覧ください。肩のはりと歪みの関係
冒頭でも述べた通り、肩こりと猫背には大きな関係があります。猫背になることによって、肩周辺の筋肉が緊張してしまうからです。
肩周辺の筋肉が緊張してしまうと、筋肉内の血管が圧迫。その結果、血流が悪くなってしまいます。
デスクワークや家事、育児などで猫背になっている時間が長いと、血流が悪い状態が続いてしまうことに。血流が悪い状態が継続すると、筋肉の疲労が取れず徐々に硬く・・・
これが猫背と肩こりの関係です。
猫背の方が必ずしも肩こりになってしまうわけではありませんが、大きなあることは間違いないでしょう。
ここからは猫背のセルフケアを紹介していきます。今回紹介するのは以下の3つです。
・1日10分だけでも姿勢を意識する
・背中にタオルをいれてセルフ猫背矯正
・椅子の奥まで座る
ひとつずつ解説していきます。
猫背のセルフケアで最も重要なことは、普段の生活の中で姿勢を意識すること。なぜなら、ストレッチや整体での猫背矯正をおこなったところで、普段の姿勢が全く変わらなかったら猫背は改善しないからです。
そのため、普段の生活で姿勢を意識することは非常に重要。しかし、いきなり24時間姿勢を意識するのは難しく、継続できない方が多いでしょう。
おすすめは「短時間でも良いから姿勢を意識する」です。まずは、短時間でも良いので猫背ではない時間を作ること。例えば1日10分姿勢を意識することを毎日継続すれば、少しずつ姿勢も変わっていきますよ。
続いては猫背の矯正方法の紹介です。普段の姿勢を意識できてきたら、ストレッチも積極的に取り入れていきましょう。
方法は簡単です。以下の順序に従ってストレッチをおこないましょう。
1.タオルを丸める
2.丸めたタオルを背中にいれ、仰向けになる
3.できれば手はバンザイ
4.そのまま5~10分寝たままにする
このストレッチの目的は「胸を広げること」。タオルで背中を伸ばし、バンザイによって胸の筋肉を伸ばしていきます。
理想は5~10分程度万歳の姿勢を維持することですが、体が硬い方は手にしびれを感じてしまうかもしれません。そのため、無理をせず自分ができる範囲の時間おこなってください。
椅子への座り方でも猫背への対策が可能です。猫背になっているほとんどの方は、椅子に座る際に浅く腰掛けてしまいます。
椅子に浅く腰掛けると、自然と姿勢が悪くなり、猫背が助長されることに。そのため、椅子に腰かける際はできるだけ「深く」座ることを意識しましょう。
それだけでも、普段猫背になっている時間が短縮されます。特にデスクワークをされている方はぜひ、試してみてください。
肩こりと猫背には大きな関係があります。猫背がひどい方は肩こりになってしまう可能性が高く、注意が必要です。
そのため普段の生活で猫背にならないような意識をする必要があります。この記事で紹介した3つのセルフケアはいずれも簡単であり、今日からでもスタートすることができます。
ぜひ、参考にしてください。
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