「頭が痛い…ちょっと寝すぎたかな」
平日が忙しく、土日しか休む暇がない方はついつい休日に寝溜めをしてしまいますね。頭痛は起こしたくないけど、睡眠もしっかり取りたい。
そのように悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで本記事では
を紹介します。寝すぎによる頭痛を回避したい方はぜひご覧ください。
寝すぎによる頭痛は主に2種類の原因が考えられます。
一つずつ解説していきます。
寝すぎによって偏頭痛になってしまう可能性があります。なぜなら、睡眠の取り過ぎによって起床時に血流が良くなりすぎてしまうからです。
偏頭痛とは、通常血管が拡張しすぎてしまうことによって脈打つように痛みがでるもの。頭痛の中では有名な種類です。
人は睡眠時に省エネモードに入り、血管を拡張します。そのため、睡眠を長くなればなるほど、血管が拡張されている状態が長く続くことに。
そして、この状態で朝起きると、急に血管が収縮するため勢い良く血液が巡ります。この反動こそが偏頭痛に繋がると言われているのです。
前述したように、偏頭痛の特徴は脈打つようなズキズキと痛み。朝起きてズキズキする頭痛で起こっている場合、偏頭痛を疑いましょう。
緊張性頭痛とは、筋肉が緊張することによって発生する頭痛のこと。
睡眠中に悪い姿勢で長時間過ごすことによって、筋肉が緊張してしまうことで緊張性頭痛になってしまうのです。
特に普段から肩こりや首こり、あるいは腰痛がある場合は緊張性頭痛が起こる可能性が高いと言えるでしょう。
緊張性頭痛の特徴は締め付けられるような痛みです。偏頭痛のようにズキズキした痛みではありません。
睡眠の取り過ぎで頭痛を起こさないコツは以下の3つです。
一つずつ解説していきます。
平日は忙しく、休日しか睡眠をしっかり取れない方は昼寝の時間を設けて寝溜めをしないことが大切です。
30分程度でも昼寝をすることによって体や脳の細胞はしっかり回復すると言われています。そのため、寝溜めを行うことによって頭痛が起こりやすい方は昼寝をうまく活用しましょう。
睡眠前に糖質食べないことも大切。なぜなら、糖質を食べることによって血液循環が悪くなり、筋肉が緊張しやすくなってしまうからです。
糖質を食べると血糖値が上昇します。血糖値が上昇するということは血液の中に糖分が余っているということ。
糖分が多くあると、血液がドロドロになってしまい血流が滞ってしまうのです。睡眠中に血液の流れが正常に保つこと、つまり糖質を食べすぎないことによって頭痛を防ぐひとつの手段になりうるのです。
そもそも寝具が合わない場合も頭痛になってしまう可能性があります。
など、普段から快適に過ごせない寝具を使っている場合は変更することも大切でしょう。
寝すぎによって起こる頭痛には偏頭痛と緊張性頭痛の2種類が存在します。どちらも対策を取れば改善する可能性があるため、睡眠後の頭痛に悩まさせている方は本記事の内容を参考にし、対策をしてみましょう。
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