「靴下を履くときに腰痛が痛くて辛い…」
「腰を前に倒すのが怖い、なんかぎっくり腰になっちゃいそう」
あなたはこんなこと思っていませんか?靴下を履くときに痛む腰痛は前屈型の腰痛と言われます。腰痛の中でもポピュラーなもので、日本人の多くが発症しているものです。
この記事では靴下を履くときに腰痛が痛む仕組みや対処法を解説していきます。
少しでも痛みを軽減したい方はぜひご覧ください。
結論からいうと原因は人によって異なり、数多くの可能性が考えられます。
しかし、大雑把に2つに分けるとしたら「筋肉」と「関節」が悪さをして痛みを発生させている可能性が高いです。
靴下を履くという行為は思っている以上に腰に負担がかかる動作です。腰になんら異常のない方だと痛みを発することはありませんが、「筋肉」「関節」のどちらか、もしくは両方がに問題があると痛みを発してしまいます。
「今まで痛くなかったのに急に悪くなった!」とおっしゃる方もいますが、実際はそうではありません。
過去のダメージの蓄積があることがほとんどです。姿勢が悪かったのかもしれませんし、運動不足かもしれません。
いずれにせよ「筋肉」「関節」が問題を起こし、靴下を履く際に痛みを感じさせていることが多いでしょう。
対処法は大きくわけて2つあります。
ストレッチ
履くときに工夫
それぞれ解説していきましょう。
ストレッチ
ストレッチをすることで筋肉や関節の柔軟性を高めることができます。適度な柔軟性を持つことで、靴下を履く際に腰に負担がかかりづらくなります。
ストレッチをするときは腰だけでなく周りも一緒におこなっていきましょう。
とくにおしり・ふともも・背中・お腹をストレッチすると効果的ですよ。なぜなら、腰だけの柔軟性が低下していることはほとんどないからです。
たいていの場合、体全体の柔軟性が低下しています。しかし、体全体のストレッチをすると大変なので腰に関連する部位をおこなうと良いですよ。
履くときに工夫
靴下を履く際に体を斜めにしながら履くと、腰への負担を軽減できます。まっすぐかがんでしまうと痛みがでやすくなるので注意が必要です。
しかし、体を斜めにして腰への負担を避けることは根本的な解決にはなりません、そのため、ストレッチなどを継続的におこない柔軟性を高めていくのは必要でしょう。
靴下を履くときに腰が痛む方は非常に多いです。人によっては状態が悪化してしまい、ぎっくり腰になってしまう方もいます。
年齢を重ねるごとに柔軟性は低下していきます。そのため、ストレッチはかならず必要であり、これ以上悪化させないように努めなければいけません。
1日5分のストレッチがあなたの生活の質を向上しますよ。ぜひ、やってみてください。
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