【前屈型】かがむと腰が痛い原因と対策、対処法について
なにかものを取ろうとした時に腰が痛くありませんか?
かがんで痛む腰痛は《前屈型》と呼ばれ、腰痛の中でも非常に多く、幅広い年齢の人が悩んでいます。
この記事ではかがんで痛む腰痛の原因と対策、対処法を紹介していきます。
日常生活で腰に痛みを感じる人はぜひ最後までご覧ください。
かがむと痛いタイプの腰痛は《前屈型》に分類されます。床に落ちているものも取ろうとしたときや靴下を履こうとしたときなどに腰が痛む状態のことですね。
このような場合、腰の椎間板、関節、筋肉などに負担がかかって痛みを発している可能性があります。
前屈型の腰痛は非常に多く、幅広い年齢層の方が悩んでいます。最近では、小学生・中学生もこの前屈型腰痛になっているケースもありますよ。
と腰が痛いタイプは不良姿勢が原因となっているケースが非常に多いようです。つまり、姿勢が悪い状態を長く続けてしまったことによって腰に負担がかかり、結果痛みを生じることになってしまった可能性が高いということ。
前屈型の腰痛を発症する人は働き盛りの方に多い傾向にあるのも、不良姿勢の関連がうかがえますね。
前屈型腰痛と似たもので、後屈型腰痛というタイプもあります。体を後ろにそると痛みが出現するような腰痛のことです。
後屈型の腰痛は一般的に腹筋と背筋のバランスが悪いことが原因とされています。しかし、細かな原因は人によって異なるため、全てが筋バランスの影響とは言えません。それは前屈型も同様です。
原因を見極めるには専門家にしっかりチェックしてもらうのが一番でしょう。
前屈型腰痛は姿勢が悪い状態が続き、腰に負担がかかってしまうことが痛みを発しているケースが多いです。そのため、腰回りの筋肉が硬くなっている可能性があります。
つまり筋肉の柔軟性を取り戻せば、腰の負担が軽減しやすくなります。
柔軟性を取り戻すにはストレッチを継続するのがおすすめです。また、腰だけでなくふともも、ふくらはぎ、背中なども一緒にストレッチすると効果的ですよ。
反対に腰だけをストレッチしてもなかなか効果を実感しづらいです。
一日5分でも継続していくと、柔軟性が向上しやすいのでぜひやってみてくださいね。
まとめ
かがんで痛くなるタイプの腰痛は《前屈型》と言われ、多くの人がかかっているごく一般的なものです。
主な原因は不良姿勢=悪い姿勢を継続することによって腰に負担がかかってしまっていること。デスクワーク中心の人がなりやすいかもしれません。
毎日5分でも腰を中心にストレッチをすることでだんだんと痛みの軽減につながるかもしれないですよ。
ぜひ、継続してみてください。
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