腰痛は腸の病気?腰痛に潜む危険性と腸との関連性
「普段は腰痛が起こらないのに最近腰痛が気になる」
こんな風に思っていませんか?もしかしたら腸の病気ではないかと不安になってしまいますよね。
結論からいうと腰の痛みだけしか感じていない場合、腸の病気である可能性はまれ。しかし、絶対に可能性はゼロか?と言われればそんなことはありません。
そこでこの記事では、どのような状態のときに腸の病気を疑えばいいのかご紹介していきます。
腰痛がなにかの病気ではないかと不安に思っている方はぜひご覧ください。
万が一腸などの消化器系に病気がある場合、腰痛だけでなく腹痛・血便・吐き気・嘔吐などの症状が伴うことが多いです。
これらの症状が起こったら胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎(たんのうえん)、膵臓炎(すいぞうえん)の可能性があります。
もちろんただの胃腸炎であることもありますが、一度病院にかかった方が良いかもしれません。
また、内臓疾患が隠れているときの腰痛の特徴として、体を動かしていなくても痛むというものがあります。
筋肉や関節の問題である場合、体の動きに対応して痛みます。しかし、内臓が原因である腰痛は体の動きと関係なく痛むことが多いですよ。
先述したように体の動きに伴って痛む腰痛は筋肉や関節が原因となっていることが多いです。
そのため命に関わるような危険な疾患である可能性は低いです。もちろん筋肉や関節が原因であり安全な腰痛だとしても、改善の必要性はありますよ。
体になにかしらの異常が起こっていることは間違いありません。命に別状がないからといって腰痛を放置しておくことはやめましょう。
まずは内科を受診してみましょう。内科を受診すると一般的な腰痛なのか、内臓疾患からくる腰痛なのかを見極めてくれますよ。
また、腰痛症状が強い場合は整形外科でも良いでしょう。整形外科は筋肉や関節の専門医です。そのため、その腰痛が筋肉・関節から来ているものなのかを判断してくれるでしょう。
もしも、どちらを受診するか迷った際には総合病院という手もあります。必要な診療科にまわしてくれるので相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
危険性のある腰痛はたいていの場合、腰痛以外にもなにかしらの症状が出てくるものです。腹痛・嘔吐・吐き気がなどが起こったら注意が必要です。
また、本文でもお伝えしたように危険性のない腰痛だからといって放置しても良いわけではありません。
筋肉・関節が原因の腰痛が長期間放置してしまと、なかなか治らなくなってしまいます。
そのためなにかしらのケアが必要です。整骨骨や整体院などを利用するもの良いでしょう。
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